夏の体調管理

今日、身近な人が心筋梗塞で倒れ入院しました。

命に別状はないようですが、今後がとても心配です。

 

心筋梗塞の要因である動脈硬化のリスクを高めるのが、

高血圧・肥満・糖尿病・高脂血症などの生活習慣病。

そして、喫煙・ストレス…。

 

なんでも発作が起きやすい時間帯というのがあって、起床後

1~2時間後ぐらいが最も危ないそう。

その人は新聞配達を生業にしていますので、倒れたのは深夜

1時前だったようです。

 

 

就寝中の血液のドロドロがその要因にもなるので、
予防策として、就寝前と起床後にコップ1杯の水を飲むのが

効果的だとか。

前々から耳にしていましたが、改めて気をつけようと思いました。

 

 

夏場はのどが乾くので、シャワー後に冷水を2~3杯立て続けに

飲んだりするのですが、本当は常温かそれ近いぬるめの水やお茶

が体を冷やさないためには良いとか。

体が冷えると胃腸が弱って、ますます食欲がなくなってしまいます。

シャワーだけでなく、湯船に浸かって新陳代謝を良くするのも必要。

 

人は汗をかくことで体温を夏ばて調節するのですが、冷房が効きすぎ

た屋内と暑い屋外との出入りで、自律神経の調節機能がうまく働くなり、

「ダルい、疲れる、頭が働かない」…夏バテ症状を起こしてしまうのです。

 

    

少し前「暑い、暑い!」と連呼していたら、「暑いのを楽しめ!」と

言われ、ハッとしたことがあります。

夏は暑いもの。日本には四季があるのだから、この短い夏の期間を

楽しもう、暑さを楽しもう…ああ、でもやっぱり暑い…。

 

                       STEPスタッフ