先日、面白い記事を読みました。
(確か新聞記事だったと思います…)
かつて、人の身近な移動の足は〈馬〉だった。
それが〈車〉に取って代わり、馬に乗りたい人は
『乗馬クラブ』に足を運ぶようになった。
そう遠くない未来、車の自動運転が当たり前になり、
車に乗っているだけで目的地まで行けるようになる。
すると、人は愛車を『自動車クラブ』に置いて、
サーキット場で運転を楽しむようになる…と。
想像してみました。
車は完全に単なる移動手段(動く箱?)になって、
道では手動運転が不要。
車どおしはぶつからないから、交通事故は大幅に減る。
運転免許は不要になりますかね?
サーキット場で、思う存分運転したい人だけが
運転免許を取得する。
車を運転することが、ちょっと贅沢な趣味になる…。
…なんかうまく想像できませんが、本当にそんな時代
はすぐそこまで来ているのでしょうか。
車が目的地まで安全に運んでくれるなら、高齢になって
も安心ですよね。地方では車が欠かせない場合が多い
ですから。
「○○病院まで行って」と言うだけで、連れて行って
くれるのでしょうね、きっと。
STEPスタッフ