最近ちまたで良く目に耳にする、「ロカボ」と
いう言葉。
「緩やかな糖質制限」を意味する造語とのこと。
もう少しキチンと言うと「ローカーボ」。
さらに詳しく言うと「ローカーボ・ハイドレイド」
(Low Carbohydrate)
低い炭水化物=低い糖質というのが元々の意味だ
そうです。なるほど。
初音ミクなんかの「ボカロ=ボーカロイド」と、
ぱっと見区別がつかないですよ…(^^;)
糖質オフ商品がすっかり身近になっています。
我が家でも『糖質ゼロ』を謳った発泡酒を常に
買っています。
外食産業では、回転寿司でシャリの代わりに
酢漬けの大根などを使った「シャリ野菜」が
登場したとか。
もはやお寿司では無い…いや、回転寿司には
昔からお寿司ではないものが回転していたから
いいのか。
コンビニでも、デザートやサンドイッチに
ロカボ商品が。
「『ロカボ』って書いてあれば普通のものより
ヘルシーだから、食べちゃってもいいよね」と
言い訳しながらデザートを口に運びそうな気が
します(苦笑)
しかし、「過剰な糖質制限は、健康に悪影響を
およぼす懸念がある」と医師は言います。
「バランス良く食べて、運動することが何より
も大切」とも。
おっしゃるとおり、ごもっともです。
昔から言われ続けていることですが、これを実践
するのが非常に難しい訳で…それで「ロカボ商品」
につい手が…。
STEPスタッフ