Q&A よくある質問


◆よくいただく質問にお答えします

Q1:寮はありますか?すぐに入寮できますか?

新聞配達の仕事は、早朝と言うよりは深夜から始まる仕事です。ですから、出社時間には電車もバスも動いてません。新聞販売店の社員は店からバイクで5分以内くらいの寮・または社宅に住み込みで働いています。

新人を募集している新聞販売店では必ず寮を用意してありますので、寮がないと言うことはありません。また、寮のクリーニング、もしくは新たに寮を借りる場合でもSTEPの待機寮に泊まれますので安心してください。

 

Q2:寮はどんな感じ?個室ですか?

新聞販売店の仕事、新聞配達の仕事は、寝るのも仕事のうち。ですから、相部屋とか、大人数の寮はありません。すべて、個室の寮完備です。ほとんどのお店は、民間のアパート、マンションを借り上げて社員寮として提供しています。

紹介先の場所や待遇によっても違いますが家賃は4万から6万くらい。そのうち半額くらいを会社が負担するのが一般的です。つまり、家賃が6万の部屋でも自己負担は3万円程度です。敷金や礼金などは会社で負担しますので必要ありません。

都心の新聞販売店の場合、一部、店の2階や風呂なしのアパートもありますが、その場合、家賃が安い。家賃無料の所もあります。部屋は個室で、とりあえず寝れればOK。それよりもお金を貯めたい、そんな考えの方なら、店の2階や風呂なしで我慢するのも手です。(風呂なしの寮の場合、店にシャワーなどの設備があります。)

いずれにせよ、応募時や面接時に寮に関する希望を聞いて希望に合った職場を紹介しますので。ご安心ください。ほとんどの新聞販売店は民間のアパート、マンションの寮です。

 

Q3:夫婦・カップル・子供連れの応募は可能ですか?

妻帯 者、カップルの場合は、応募の段階でその旨お伝えください。寮の問題などで、受け入れ先が限られてしまうからです。ケースバイケースで対応しますのでまずはお電話かLINEでご相談ください。STEPの紹介先は関東一円ですが、一部、茨城・栃木・群馬にもあります。郊外の新聞販売店であれば、2DKの寮も用意できます。

また、都心の販売店の場合、仕事を覚えるまでは1Rで我慢し、収入が安定してきたら広い部屋を借りるなどの対応もできます。

 

Q4:日払いはできますか?手持ちが少なく不安です

生活費程度の日払いは毎日できます。ご安心ください。1日2,000円前後の日払いとなります。

 

Q5:全額日払いは出来ますか?

残念ながら全額日払いは出来ません。あくまでも給与は月給です。

 

Q6:貸し付けはできますか?携帯代、支払いなど

支払の期日がせまっている。携帯電話が止まってしまう。そんな場合はケースバイケースで対応します。応募時や、面接時にお気軽にご相談下さい。

ただ、入社してすぐに高額なお金を貸してほしいというのは無理があります。何日か働いて、勤務態度を見た上で、働いた給与の範囲でなら可能です。また、紹介先での 対応が難しい場合はSTEPに相談してください。

 

Q7:家賃の滞納、多重債務などで自分ではどうにもならない…

家賃を滞納している場合、自分ひとりの力ではどうにもなりません。しかし、STEPが間に入り、不動産管理会社や大家さんと交渉すれば最初の給与日から、分割で返済できるように話をまとめます。また、支払いの遅れや、過去の借金などで悩んでいる方。少額であればコツコツ返していけば良いですし、高額で返せない額ならばSTEPの顧問弁護士に相談の上、債務整理、任意整理、自己破産などの手続きをとる事も可能です。

きちんと返済していく意思さえあれば、出来る限りサポートします。

 

Q8: マイナンバーがない、または分からないのですが?

今後、就職にあたっては必ずマイナンバーの提示が必要になります。住民移動をしていない。住民票が抹消されているなどの理由でマイナンバーがない方。そんな方でもやる気さえあれば大丈夫。

STEPの待機寮に住民移動をすれば、自分のマイナンバーを取得できます。住民票が抹消されていても本籍からたどれば取得できます。まずはお電話かLINEでご相談ください。

 

Q9:免許がなく、免許を取得したいのですが

新聞配達の仕事は、ほとんどがバイクで配達します。ですから原付免許か普通免許が必要ですが、一部自転車で配達する区域もあります。免許がなくても採用は可能です。

免許を取得したい方には、運転免許取得制度もあります。STEPの寮で受験の勉強をし、免許を取得してから入社すると勤務地などの選択肢が増え、希望の販売店に就職が出来ます。東京で原付免許を取得する場合、費用は交通費などを含めても1万円以下で取得できます。その際は、住民票を東京に移動する必要がありますので、面接に来る前に転出届けを取ってきていただきます。詳しくは、応募の電話の時にでもおたずねください。

 

Q10:保証人がいないのですが?

新聞販売店の仕事には集金業務があり、100万円程度の集金をお任せしますので、基本的に身元保証人が必要です。

しかし、親が他界している、身寄りがない。など、保証人が立てられない人も多いと思います。STEPなら、保証人うんぬんよりも人柄重視、やる気重視で採用できる職場が沢山ありますので大丈夫。まずはお電話でご相談ください。

 

Q11: 刺青、タトゥーがあるのですが…

新聞販売店の仕事は接客業です。しかも、普段接するのは圧倒的に主婦の方が多いので、目立つ場所、見える場所にタトゥーがあると採用は出来ません。しかし、見えない部分であれば採用は可能です。

その場合の注意点は、絶対に人に見せない事。お客様はもちろんのこと、従業員同士であっても同じです。真夏の暑い時期でも絶対に見えない、透けない服装でいる事。また、面接の段階で必ずその旨をお伝えください。あとから発覚すると、誰でも気分の良い物ではありませんし最悪、それが理由で採用を取り消される場合 もあります。タトゥーや刺青がある場合、それでも採用可能な紹介先をピックアップします。

 

Q12:持病があるのですが?

新聞販売店の仕事は難しくはありませんが、結構大変な仕事です。持病のある方は、まず、そのことからご相談ください。

基本的には心身健康な方でなければ採用できません。なぜなら、公休日以外は休まれたら困る仕事だからです。また、バイクを運転しますので発作を伴う持病は危険です。生活リズムが変則的ですので、病気が再発する恐れもあります。

 

Q13:女性でも応募できますか?

もちろん、採用は可能です。新聞奨学生の大学生も頑張っています。ただ、女性の場合、受け入れ先が限られていますので、タイミングによっては採用できる場所がない時もあります。それから、仕事の内容を良く理解した上での応募かどうか?新聞配達一つとっても、深夜に一人でやる仕事です。ひと気のないない道も通りますし、酔っ払いもいます。職場の同僚はほぼ男性ばかり、拘束時間も長くなります。ある程度理解した上での応募であれば大歓迎です。

実際に、女性で独立した人もいます。あるお店のナンバーワン社員も女性です。新聞奨学生にしても学費を稼ぐために必死です。明確な目標があれば男性以上に稼ぐことも可能です。

 

Q14:積立制度を利用したいのですが

積立制度は、各新聞社で行っています。自分が積み立てた金額の、2倍、3倍が受け取れるシステムです。期間も3年のものから、10年以上のものまであります。積立加入の条件は、入社半年から1年以上で、ある程度の実績が認められた者のみ加入できます。新聞社によっては、販売局の部長面接がある所もあります。また、販売店の店主によっても違い、積極的に加入する店もあ ればあまりやりたがらない店もあります。

積立制度に興味のある方は、面接時に積立希望と言っていただければ詳しく説明したうえ、積極的に加入してくれる販売店を紹介します。

 

Q15:何新聞になるのですか?

株式会社STEPでは読売新聞、朝日新聞、産経新聞、毎日新聞、日本経済新聞、東京新聞に紹介先があります。また、新聞販売店のみならず、新聞社とのお付き合いもあります。ですから、「読売新聞が好き」とか「朝日新聞で働きたい」などと申し出てもらえれば、その新聞社の販売店を紹介することが可能です。

 

Q16:新聞配達以外の仕事もあるのですか?

基本的に、新聞販売店、新聞業界の仕事のみで営業しています。先々は、他業種の紹介も行っていく考えです。新聞関係の仕事で採用が困難だった場合、他の仕事を世話したり求人の情報を提供することはありますが、それは個人的な善意です。株式会社STEPとしての職業紹介は新聞業界のみです。

 

Q17:配達だけの仕事はありますか?

配達だけのアルバイトも紹介は可能です。寮も入寮できます。ただ、基本的には新聞販売店の社員(専業)を募集していますのでアルバイト希望の場合、紹介先がない時期もあります。まずはお電話でお問い合わせください。

また、臨配(りんぱい)と呼ばれる配達専門の仕事もあります。この仕事の場合、配達のプロのみ採用できます。どこのお店に行っても翌日から新聞を確実に配れなくてはいけません。経験者、代配経験者のみの採用となります。詳しくはhttps://www.rinpai.net/をご覧ください。

 

Q18:友達同士の応募は可能ですか?

大丈夫です。一緒に面接に来てもらって構いません。ただし、勤務地、紹介先は別々の新聞販売店になります。

何故なら、同じ日に入社し、同じ日に退社されたとすると店は大打撃を受けるからです。自分ひとりででもやる。その気持ちが必要です。一人では不安なので友達と一緒に働きたい。気持ちは分かりますがそれはNGです。本当の友情とは?傷の舐め合いをするのではなく切磋琢磨するもの。別々の会社でどちらが稼げるか張り合うくらいが良いと思います。

 

Q19:面接時の服装について

スーツを着てする仕事ではありませんので、普段着で結構です。できれば、さっぱりした服装で小奇麗にしてあればOK。無精ひげは剃った方が良く、サンダル履きは好ましくありません。しかし、事情があってやむを得ない場合、どんな格好でもOKです。無精ひげも仕方がありません。

そんな事よりも、やる気を持って池袋まで来てください。あとはSTEPが出来る限りサポートします。STEPの待機寮で、風呂に入って髭を剃り、身支度をしてから面接に行く方も結構いますので気にする必要はありません。くどいようですが、やる気だけ持ってきてください!

 

Q20:新聞販売店に未来はあるの?

スマートフォンやネットがあれば新聞は不要。そう考える人もいるかもしれませんが、新聞がなくなることはありません。

また、以前、新聞販売店は副業が禁止されていましたがいまでは副業OKとなってきています。店先で焼き鳥やカラアゲを売ったり、ミネラルウオーターを宅配したり、産直品の物販、牛乳屋の併設など、電力の自由化の代理店でも保険屋でも、考えて見ると何でも出来そうな気がします。そう考えると、以前よりむしろアイデアを生かせたり、活躍の場が広がったりと面白い仕事になる可能性すらあります。

学歴・経験・年齢不問。頑張った人が成功する新聞業界は、昔も今もチャンスを掴める仕事に変わりありません。